2012年10月4日木曜日

かいだん君、また逢おう!


かいだん君

きっと一昨日の深夜に出逢ったのが最初で最後だね。

かいだん君はもう階段の下には戻ってこない。

思い返せば

たまたま迷子になってたのかもしれないし、

優しいあったかい家庭の家族になったのか、

君の行方は判らないけど

きっと君はまた幸せを取り戻してる。



「2匹までの枠」と心に決めて

「猫」を客観視する自分。

いろんな考え方を吸収しながら

自問自答しながら毎日を愉しんでいこう♪

......の前におじさん君とトラ太くんにマッサージと爪きりしなきゃ!







2012年10月2日火曜日

保護すべきか?かいだん君


くろねこ

オス

健康状態:不明

検査、ワクチン接種など一切まだ手をつけてません。


 あっさり抱っこされてしまう

ヒトが大好きなんだね。


あ”.....空のお弁当箱が入ってるのに気づきましたね(汗)


いっぱい 鳴いて 声が ガラガラだね。

いろんなヒトにお話したの?


ちっちゃ!

綺麗な瞳

毛艶もGOOD


だから......もうお弁当は空だってば!

言い訳ではありませんが

うちは兄弟猫の「おじさん君&トラ太君」が居るので

このクロネコのかいだん君が仲間はずれになるのは目に見えており。

2頭飼いまでの経験はあるのですが

万が一、3頭飼いを考えても 歳も彼らは近いので 

10年先の彼らの老後に何かあったときに

満足した治療などをしてあげれます、と言い切れません。

という事で 保護すべきか、見過ごすべきか 

里親探しに責任は持つとして、

それまで預かってくれる方が見つからなければ

保護できないわけで。

タイムリミットは10月4日。

「まだ」日にちはある、と思える自分が居ます。

こういう経験を何度かした事があるので、

私は案外、冷たく冷静にどうすべきか考えてます。

「情」だけの一時的な感情での行動はやがてその猫を不幸にし

愛情のない無責任さを感じてしまう気がします。

が.....このクロネコのかいだん君、

超、かわいんです......。こまったなぁ~~~(汗)








2012年9月30日日曜日

中津城と思い出と猫


幼稚園、南部小学校、北高

ず~っと

毎日、このお城を見ながら通学。



小学校2~3生の時 何故か

「和田 アキ子」さんが中津城に来た。

別にファン、ではない.....。(小学生だったし)

握手してくれた。

それが嬉しくて

家に帰ってもしばらく手を洗わなかったのを未だに思い出す(笑)



この噴水はみんなのたまり場。


給食で残したコッペパンなど

家に持ち帰ってまで食べたくないのは仕方ない。

そういう時、手を叩いて 鯉を集めて、

鯉にポイッとあげて処分してたのは

ぬふふ、、、、、子供たちの知恵。

で、帰ると平気で

「おかあさ~ん、今日はパン全部食べたよ!えらいやろ」と

自慢げにウソをつく。


夏は藤の木の下が涼しいから

ランドセルを放り投げて みなで土団子とか作って遊ぶ。


こういう石は秘密基地になる。

どんぐりとかいっぱい隠れてるので宝物がいっぱい。


ふらふらと、直感で今回、野暮用で

どうしても必要となる「自分が好きな石」をしっけいした(盗難ってやつ)


中津城を背にすると左手に神社がある。

そのあたりは野良猫がうじゃうじゃいる。

母曰く、きちんと決まった時間にえさをあげて

糞尿の処理をしてるのを条件にしているようだから

いわゆる神社に居ついた野良猫。

子猫が生まれても生後間もない子猫はカラスが食べるから

ある一定数から猫は増えることはないらしい。

かわいそう、と悲観的になってもどうしようもないし、

それもまぁ、自然の摂理ってことで。

うまく、彼らは生態圏を維持してるのだ。


しかし、こやつら物怖じしない。

2匹に増えた。



わらわら5匹にふえた。

こりゃ、10匹以上やってきそうな予感.....。

やっとられん。

「猫ちゃん、またね!いつか逢おう!」

そうやって私は実家に帰ると必ず

家から徒歩5分程度の中津城へ夕方、猫を1時間くらい見に行く。

「おかーさん、猫、見に行って来る」

母も呆れて無言。

母が用意してくれる夕方5時の夕食までに家に戻れば問題はない。

基本、家族とは絶対一緒に会話しながら食べる

これは私が独断で作った強制家族ルールにゃのだ(笑)


神社の小さな坂を登ると土手がある。

毎日、毎日 通学した土手。

小学校2年生の冬の吹雪の日、

制服が雪で真っ白。

「この土手と石橋を超えたら家に着くんだ!」

帰ったらストーヴにシチューの鍋があって

真っ白になった雪を母がはらってくれて

「寒かったやろ。えらい!えらい!少し夕食には早いけどシチュー食べる?」

と母がシチューをついでくれた。

その日の思い出は忘れられなくて

私は今でも冬の薄暗くなった寒い夕方になると

シチュー食べたいなぁ。はやくうちに帰りたいな、と思う。

真冬の「シチュー」は私にとって特別な存在なんだと思う。


りえちゃんちの汐湯も健在だ。

ここでお風呂あがりに飲める珈琲牛乳は格別に美味しかった。

もちろん牛乳の紙のフタは「メンコ」に使えるので

みんなちゃっかり持ち帰ってた。



 小祝橋。

夏に豪雨で耶馬溪も この橋の水位も

生まれて初めて怖い位になった。

へらへらとその時は木の葉モールで仕事してた。

FBの友達の画像などで22:00位に知った。

初めて不安になった。

そして、思った。

まだまだ、大丈夫だけど

いつか中津がすごくどうしようもなく大変になったら

おっちょこちょいで不器用だけど

私は中津に戻って、汗水たらして

中津の何かに役立つ仕事をするんだ!

はぁ.....郷土愛ってヤツですね♪






2012年9月29日土曜日

猫バザーに行ってきました♪


先日、カフェ・ド・バーグマンさんで開催された

猫ちゃんバザーに行ってきました。

今回初めてのバザーだったそうです。

「猫」

それだけでこんなに沢山の方々が協力しあい

みんなが楽しい気持ちになる

シンプルですが 改めて「共存」を実感しました。

主催者「さくらねこ」のMさんのブログにて

バザー翌日には収支報告がアップされてました。

疲れてるのに、素早い.....。猫の逃げ足並みに行動が速いです。






 今回のバザーのために即興で作られた 手作り雑貨コーナー

隅っこの古本がず~っと気になってました。


「ねこのて」さんのいぢわるな目をした猫ちゃん達。

私も角皿を購入しました。


もう、帰宅するまで 「しっぽが折れないように」

それだけを意識しました。

無事、折らずに帰宅。

数日、リビングに飾って、

もう食べてもいいかな、とOKを出し

パクっと食べちゃいました♪


猫バザーだから 

当たり前ですが ねこグッズが たくさんありました。


おじさん君 と トラ太君を見つけたのは

インターネットをたまたま観覧していたときです。

おじ君とトラ君の写真が偶然、なんどもヒットするんです。

応募先が「箱ネコ」さんでした。

保護主のYさんもバザーに来られたようですが

私と入れ違いだったみたいで

お会いできませんでした。

保護主Yさんへ: オジ君と左中間がそっくりに見えます。



一期一会で ネコちゃん1匹、1匹に 

幸せな家族が見つかりますように。


いぬ君たち 1頭、1頭にも

愉快で楽しいおうちがみつかりますように。



キャットキッカーはまたたび入りだったそうです♪


白黒の写真で一枚一枚に

一生懸命、のんびりマイペースに生きてる猫の姿。


東区の猫ちゃん達の写真のポストカード

人間との日常に溶け込んだ猫さんの写真は

お客様の目をくぎづけにして

皆様、かなり 一枚一枚真剣に どれにしようか?と

悩まれる位、「キュン!」と心をキャッチしてました。


お昼過ぎに猫の写真集と犬の写真集を買いました。


この写真を観ると 

お風呂につかる瞬間みたいに

ホワ~ン、となります。

君は「癒し」担当ねこちゃん?



自分の生活の一部の出来る範囲内の

ほんの小さな事だけど継続、意識。

私が猫に還元できることは

それくらいしかなく

それくいらいでいい

.....かにゃぁ~~(笑)

兎にも角にも 一日居ても楽しめそう!!!

ってくらい いろんな「楽しい」が詰め込まれたバザーでした。

また、いつかあったら ぜひ行きたいな♪



2012年9月9日日曜日

猫ちゃんバザー開催のお知らせ


猫たちを幸せにする 活動資金集めのために

バザーが開催されることになりました。



私も当日は雑用でも何かできるだろう、と思い

お手伝いをさせていただきます。


開催日:2012年9月23日(日)  雨天決行

時 間:10:00~16:00


主催者:「sakuraneko」 


※うちのおじさん君 と とら太くん の保護主だった

haconeko」の姉妹ボラの方です。









ちょっとー、君たち兄弟さぁ

haconekoさんと sakuranekoさんが

保護してくれたんだよー!

それで私と出逢ったの覚えてる?



「猫は三日で恩を忘れる。」

その言葉のまんまじゃにゃいか~~~~!!!



本日 急遽、sakuranekoのMさんがうちに来てくれました。

最初は隠れてたおじさんくん.....

厚かましくもMさんに、自己主張をアピール(汗)


かと思えば、協調性はまったくにゃいので

リビングにあったカゴに今日から住むにょだ!と

Mさんにアピール......(呆)


Mさんをお見送りした後、リビングのドアを開けたら.....

恥かしがり屋のとら太くん、

ちゃっかり、兄弟でくつろいでました(笑)


 優しくて、おっとりさんで、甘えん坊のとら太くん。

実は おじさん君の方がとら太が見えないと駄目みたいで

弟のトラ太が行く部屋、行く部屋に着いて行きます(笑)


2012年01月21日

君たちは 初めて うちに来てくれたね。

ドキドキ不安がいっぱいで

数分は靴箱にもぐりこんだね。


好奇心旺盛なおじさん君は

「靴箱」って世界から 出てみよう!


お兄ちゃんのおじさん君につられて

一人ぼっちで「靴箱」の世界は不安だからって

ゆっくり、どきどきしながらリビングに入ってきて

すぐに「トイレ」の場所を覚えたね。


おじさん君は

布団の上が落ち着いたのかぽつり。


いっぱいのドキドキと不安で

すごく疲れて

ご飯も水も飲まなくて すやすや眠っちゃったね。

ふと、この日を思い出しては

この家の主はこの兄弟と化し、

「初心に戻ってほしい」

と願う日もある、毎日が楽しい日常です♪





おじさん君 と とら太くん

本当にうちに来てくれてありがとう。

そして、haconekoさん と sakuranekoさん が居なかったら

彼らに出会うことはなかった。

だから 

haconekoさん と sakuranekoさん にも いつも感謝してます。